
目次
概要
| 名称 | M4 カービン |
|---|---|
| メーカー | コルト / FNマニュファクチュアリング |
| 系列 | AR系 |
| 口径 | 5.56mm口径 |
| 種類 | アサルトライフル |
| 作動方式 | ガス作動 |
| 作動方式詳細 | ガス作動 / ピストンレス |
| 発射方式 | セミオート / フルオート |
| 原産国 | アメリカ |
| 登場年 | 2019年 |
| 使用弾薬 | 5.56x45mm |
| 全長 | 940mm |
| 銃身長 | 368mm |
| 重量 | 3.3kg |
| 装弾数 | 30発 |
| 発射速度 | 800rpm |
| 有効射程 | 500m |
特徴
M4カービンはM16A2アサルトライフルの銃身を20インチから14.5インチに短縮した派生型である。この短縮により携帯性が向上し、車両内操作や近接戦闘に適する。
M16A2と同じ5.56mm弾薬を使用し、射程や威力はほぼ同等である。着脱式キャリングハンドルとレシーバーの20mmマウントレールを備え、周辺装備の更新が容易である。
歴史
1984年、アメリカ軍は制式カービンの開発要求を開始した。コルト社のモデル720がXM4カービンとして選定され、1994年に小改良を加えられてM4カービンとして制式化された。
1998年にアメリカ陸軍でM16A2の後継として正式採用された。現在、海兵隊を除くアメリカ軍の大半が装備している。
構造
M16A2の直系派生型として、約80%の部品互換性を持つ。銃身長14.5インチ、ハンドガード短縮、着脱式キャリングハンドルが主な構造的特徴である。
この設計はM16系カービンのノウハウを基に、火力と軽便さを両立させる最適なバレル長を実現している。
運用と実戦運用
主にアメリカ陸軍や特殊部隊、機甲部隊で使用される。車両内操作性向上や近接戦闘対応を目的とする。
1994年の採用以降、数多くの実戦に投入され、戦場要求に応じて周辺装備と運用思想を進化させながら第一線で運用が継続されている。
派生型
M4A1カービンはフルオート射撃が可能なアメリカ軍主力小銃である。M16A2直系の短銃身派生型として位置づけられる。
クローンモデルが無数に存在し、日本を含む各国で製造・運用されている。
参考情報
M4は第二次世界大戦時のM1/M2/M3カービン系統の命名規則を継承している。銃身短縮による熱蓄積や初速低下、有効射程短縮の欠点が指摘される。
