Photo by Rama / CC BY-SA 2.0 fr via Wikimedia Commons
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概要

名称ストライカー12
メーカーアームセル
系列Striker系
口径12 ゲージ口径
種類セミオート散弾銃
作動方式スプリング駆動
作動方式詳細回転式弾倉(ゼンマイ式)
発射方式セミオート
原産国南アフリカ
登場年1981年
使用弾薬12 ゲージ
全長792mm
銃身長304mm
重量4.2kg
有効射程40m
後継Protecta

特徴

ストライカー12は、大型の回転式ドラム弾倉を採用した12ゲージ散弾銃であり、最大の特徴は12発という高い装弾数にある。従来のチューブマガジン式ショットガンに比べて装弾数が多く、近距離における連続射撃能力に優れる。また、ゼンマイ式の機構によりドラムが回転し、連続発射が可能となっている点も特徴的である。

歴史

本銃は1980年代初頭、ジンバブエ出身で後に南アフリカで活動した設計者ヒルトン・R・ウォーカーによって開発された。都市部での暴動鎮圧や近接戦闘を想定した設計であり、警察や準軍事用途を主な目的としていた。その後、改良型として「プロテクタ」などの派生モデルが登場している。

構造

構造はリボルバーに似た回転式シリンダーを中心としており、各チャンバーに12ゲージ弾を個別に装填する方式を採る。ドラムは取り外し式ではなく固定式で、専用キーによりゼンマイを巻き上げて回転力を与える。発射後の空薬莢はロッドを用いて手動で排出する必要がある。

運用と実戦運用

射撃時にはトリガー操作によりドラムが順次回転し、各チャンバーの弾薬が発射される。異なる種類の弾薬を混在させて装填できるため、状況に応じた運用が可能とされる。一方で再装填には時間がかかり、迅速なリロードには不向きであるため、主に短時間の火力投射を目的とした運用に適している。

派生型

代表的な派生型として、改良型の「プロテクタ」や、アメリカで販売された「ストリートスイーパー」などが存在する。これらは排莢機構や操作性の改善、法規制対応などを目的として設計変更が加えられている。

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