
目次
概要
[agp_spec_table gun_uid=”uoj43gbr72o4″]特徴
ストライカー12は、大型の回転式ドラム弾倉を採用した12ゲージ散弾銃であり、最大の特徴は12発という高い装弾数にある。従来のチューブマガジン式ショットガンに比べて装弾数が多く、近距離における連続射撃能力に優れる。また、ゼンマイ式の機構によりドラムが回転し、連続発射が可能となっている点も特徴的である。
歴史
本銃は1980年代初頭、ジンバブエ出身で後に南アフリカで活動した設計者ヒルトン・R・ウォーカーによって開発された。都市部での暴動鎮圧や近接戦闘を想定した設計であり、警察や準軍事用途を主な目的としていた。その後、改良型として「プロテクタ」などの派生モデルが登場している。
構造
構造はリボルバーに似た回転式シリンダーを中心としており、各チャンバーに12ゲージ弾を個別に装填する方式を採る。ドラムは取り外し式ではなく固定式で、専用キーによりゼンマイを巻き上げて回転力を与える。発射後の空薬莢はロッドを用いて手動で排出する必要がある。
運用と実戦運用
射撃時にはトリガー操作によりドラムが順次回転し、各チャンバーの弾薬が発射される。異なる種類の弾薬を混在させて装填できるため、状況に応じた運用が可能とされる。一方で再装填には時間がかかり、迅速なリロードには不向きであるため、主に短時間の火力投射を目的とした運用に適している。
派生型
代表的な派生型として、改良型の「プロテクタ」や、アメリカで販売された「ストリートスイーパー」などが存在する。これらは排莢機構や操作性の改善、法規制対応などを目的として設計変更が加えられている。
