
目次
概要
| 名称 | マクミラン TAC-338 |
|---|---|
| メーカー | マクミラン・ファイアームズ |
| 系列 | TAC-338系 |
| 口径 | .338口径 |
| 種類 | 狙撃銃 |
| 作動方式 | 手動 |
| 作動方式詳細 | ボルトアクション |
| 原産国 | アメリカ |
| 登場年 | 2000年 |
| 使用弾薬 | .338 ラプアマグナム |
| 全長 | 1219mm |
| 銃身長 | 686mm |
| 重量 | 5.0kg |
| 装弾数 | 5発 |
| 有効射程 | 1600m |
特徴
TAC-338は.338 Lapua Magnum弾を使用し、極めて長い距離での精密射撃に適した設計を持つ。銃身は1:9.35インチのツイストレートを採用し、重い弾頭を安定して飛翔させる。
マズルブレーキを装備し反動を軽減することで、連続射撃時の制御性を向上させている。ストックは合成樹脂またはファイバーグラス製で、チークピースの高さ調整や引き金の長さ調整機構を備える。
歴史
McMillan Firearms社が長距離精密射撃向けに開発したTAC-338は、軍事および法執行機関での使用を想定して製造された。2000年代以降、特殊部隊での採用が進んだ。
その信頼性と精度から、競技射撃分野でも広く認知されている。ITAR規制により国際輸出には米国国務省の承認が必要である。
構造
ボルトアクション方式を採用し、確実な装填と発射を実現する。銃身は中重型で長さ686mm、優れた精度を支えるツイストレートを持つ。
レシーバーはスコープマウント用にドリル加工されており、可変トリガーと5発容量の着脱式マガジンを備える。この構造は長距離射撃時の安定性を高めている。
運用と実戦運用
米国海軍特殊戦(Navy Special Warfare)で採用され、対狙撃および対物任務に用いられる。イスラエル特殊部隊でも使用実績がある。
.338 Lapua Magnum弾の高い初速と貫通力により、1500mを超える距離での目標交戦が可能である。この特性は長距離精密射撃の要求を満たす。
派生型
標準的なTAC-338に特化したバリエーションは確認されていない。構成によりストックの素材が合成樹脂またはファイバーグラスと異なる場合がある。
参考情報
国際取引はITAR制限を受け、米国政府の承認を要する。ゲームタイトルでの描写は実銃とは異なる場合がある。
