
目次
概要
| 名称 | Vektor SS-77 (SS-77機関銃) |
|---|---|
| メーカー | デネル |
| 系列 | SS77系 |
| 口径 | 5.56mm口径 |
| 種類 | 軽機関銃(LMG) |
| 作動方式 | ガス作動 |
| 作動方式詳細 | ガス作動 |
| 発射方式 | フルオート |
| 原産国 | 南アフリカ |
| 登場年 | 1994年 |
| 使用弾薬 | 5.56x45mm |
| 全長 | 1000mm |
| 銃身長 | 515mm |
| 重量 | 8.3kg |
| 装弾数 | ベルト給弾 |
| 発射速度 | 800rpm |
| 有効射程 | 800m |
| 前身 | SS77 |
特徴
Vektor SS-77はガス圧作動、オープンボルト方式の汎用機関銃である。重量9.6kgと比較的軽量であり、歩兵携行に適した設計がなされている。7.62mm NATO弾を使用し、600-900発/分の発射速度で持続射撃が可能である。
歴史
1970年代後半、南アフリカはアパルトヘイト政策による国際武器禁輸を受け、国産兵器開発を推進した。SS-77はFN MAGの代替として1977年にRichard Joseph SmithとLazlo Soregiにより設計され、名称のSSは両者のイニシャル、77は設計年を表す。南アフリカ国境戦争での使用を想定し、Lyttleton Engineering Worksで生産された。
構造
ガス圧利用のピストン方式を採用し、クイックチェンジバレルにより長時間射撃に対応する。標準バレル長は550mmで、バイポッドを備える。分解式R1M1リンクベルトまたはM13ベルトを使用する。
運用と実戦運用
南アフリカ国防軍の制式汎用機関銃として採用され、国境戦争で実戦投入された。歩兵分隊支援火器として運用され、信頼性の高さが評価された。後年、DMG-5により生産置換が発表されている。
派生型
SS-77は7.62mm仕様の標準型である。派生型として5.56mm NATO弾対応のMini-SSが存在し、全長1000mm、重量8.26kg、供弾はM27ベルトを使用する。また、SS-77 Compactはピカティニーレール装備、フォアグリップ採用の近接戦闘向けモデルで、全長1080mm(短縮時1020mm)、重量9.3kgである。
参考情報
Denel Land Systemsは2016年のAAD展示でSS-77の後継としてDMG-5とDMG-5 CXを発表した。詳細仕様は公開資料に基づく。
