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概要
[agp_spec_table gun_uid=”kimump5dxwma”]特徴
SVDKは、SVD系統に属するロシア製の大口径狙撃銃で、9.3×64mm 7N33弾を使用する。標準的な7.62×54mmR弾を用いるSVDやSV-98では対応しにくい対象を想定して設計されたとされる。重量はスコープ非装着時で6.5 kg、作動方式はガス圧作動・回転ボルト式である。
歴史
1990年代にTSNIITOCHMASHが設計し、Izhevsk machine-building plantが製造した。開発は「Vzlomshik」研究開発計画の一環として進められ、SVDKのほか、7.62 mm SV-98狙撃銃と12.7 mm ASVK対物ライフルも同計画に含まれていた。試験と評価を経て、ロシア軍で2006年に採用された。
構造
SVDKは、重銃身、6条右回りライフリング、折りたたみ式の新しい銃床、ゴム製のリコイルパッド、折りたたみ式バイポッドを備えた樹脂製ハンドガードを持つ。照準具は3-10倍の1P70「Giperion」スコープと機械式照準器が併用される。口径は9.3×64mm 7N33で、銃身長620 mm、初速は約780 m/sとされる。
運用と実戦運用
ロシアで使用されている。公表情報では、有効射程は1000 mとされる一方、別の記述では約600 mとされるものもあり、条件や基準の違いがある。用途としては、通常の7.62×54mmR狙撃銃では対応しにくい対象への対処が挙げられている。
派生型
派生型としてTigr-9がある。1999年に開発された民間向けの狩猟用ライフルで、5連発着脱式ボックスマガジンを備える。
