Photo by KickerTom / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons
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目次

概要

名称81式自動歩槍
メーカーNORINCO(中国北方工業)
系列Type 81系
口径7.62mm口径
種類アサルトライフル
作動方式ガス作動
作動方式詳細ガス作動 / ショートストローク
発射方式セミオート / フルオート
原産国中国
登場年1981年
使用弾薬7.62x39mm
全長1004mm
銃身長520mm
重量5.15kg
装弾数30/75発ドラム
発射速度650rpm / 700rpm
有効射程600m
前身Type 56 LMG
後継QBB-95

特徴

81式自動歩槍はガス圧利用のショートストロークピストン式作動方式とターンロックボルトを採用するアサルトライフルである。30発ボックスマガジンまたは75発ドラムマガジンを使用し、発射速度は650発/分、銃口初速は750m/sである。この仕様は中近距離での連続射撃を可能にする。 銃身先端にライフルグレネード用アダプターを備え、引き金と弾倉口が離れた設計が外見上の特徴となる。直銃床と独立したピストルグリップにより近代的な形態を持つ。

歴史

81式自動歩槍は63式自動歩槍を基に開発され、1981年に中国人民解放軍に採用された。63式は56式半自動歩槍を元にガス圧利用方式を継承しつつボルト閉鎖をターンロックボルト方式に変更、着脱式箱型弾倉と全自動射撃機構を追加したものである。しかし63式では曲銃床による反動制御の限界と工作精度の問題があった。 これらの欠陥解消と直銃床やピストルグリップ追加による再設計が行われ、81式として採用に至った。56式自動歩槍の後継として位置づけられるが、95式自動歩槍や03式自動歩槍への更新が進んでいる。

構造

作動方式はガス圧利用のショートストロークピストン式で、ボルト閉鎖はターンロックボルト方式を採用する。ガスバイパス部にガスレギュレーターを備え、ライフリングは4条右回りである。この構成は連射時の安定性を高める。 引き金と弾倉止めが分離したレイアウトを持ち、ストック折り畳み機構を備える型も存在する。

運用と実戦運用

中国人民解放軍で制式採用され、中国北方工業公司により輸出されている。運用国にはカンボジア、スリランカ、スーダン、アルジェリア、ジブチ、ミャンマー、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ニジェール、タンザニア、ルワンダが含まれる。ミャンマーでは一部部隊や民兵組織で使用が確認されている。 バングラデシュ警察緊急対応大隊でも携行事例がある。

派生型

81-1式自動歩槍は56-2式自動歩槍と同型のサイドスイングストックを備え、全長730mm(折り畳み時)となる。81式班用軽機槍は銃身延長、二脚追加、大型銃床変更、75発ドラムマガジン対応の分隊支援火器である。87式自動歩槍は5.8x42mm弾採用、側面折り畳みストックと樹脂製ハンドガードを特徴とする。 Type 81 Tacticalはピカティニー・レールを4面備え、光学照準器やタクティカルライトを装着可能。81式A型はKeymodスロット付きハンドガードとAR互換伸縮ストックを持つ近代化改修型である。

参考情報

中国北方工業公司により輸出され、海外では設計・製造元としてNORINCOと表記される場合がある。
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